“色を学ぶ”とは、心理を知り、人を動かす力を持つことにつながります
<文部科学省後援 色彩検定対応>
色彩検定講座 UC級コース
- 受講期間
2ヶ月(一括配本)
- 特別受講料
17,600円(消費税10%含む)
本講座のねらい
従来から「感性」だけによるものと見られがちであった「色に関する知識や技能」を、本講座で理論的、系統的に学ぶことにより、「理論に裏付けられた色彩の実践的活用能力」を身につけ、「色」に関連する試験で絶大な人気を誇る色彩検定合格を目指します。
教材

- テキスト(AFT)
1冊
- 過去問題集(AFT)
1冊
- 課題
1冊(2課題)
- 解答カード
2枚
- 受講マニュアル
1冊
本講座の特色
◆試験を主催するAFT公式のテキストを使用しています。
◆テキストは図表や写真を豊富に盛り込み、分かりやすく解説しています。
◆課題は本試験と同じマークシート方式です。
カリキュラム
1単元
学習内容
- 第1章
色のユニバーサルデザインの考え方
- 1-1.
対象物や状況をわかりやすく伝える色の役割
- 1-2.
色を使ってもわかりやすくならないこともある
- 1-3.
色によるわかりやすい設計を行うために
- コラム
他人の色の見え方はわからない/色のわかりやすさと美しさの両立
- 第2章
色が見えるしくみ
- 2-1.
色と光の関係
- 2-2.
色を見るしくみ
- 2-3.
色が見えるまでの流れ
- 第3章
色の表し方
- 3-1.
色相・明度・彩度
- 3-2.
色相とトーン
- 第4章
色覚異常による色の見え方
- 4-1.
色覚の多様性
- 4-2.
色覚異常とは
- 4-3.
色覚異常のタイプ
- 4-4.
色覚異常の見え
- 4-5.
タイプ別の混同しやすい色(混同色線)
- 4-6.
色覚検査法
- 4-7.
色覚異常と遺伝
- コラム
色覚異常の最初の研究者
2単元
学習内容
- 第5章
高齢者の見え方
- 5-1.
加齢による見え方の変化
- 5-2.
高齢者の見え方の特徴
- 5-3.
加齢にともなう眼疾患者の色の見え
- 5-4.
高齢者がわかりにくい事例
- 5-5.
高齢者やロービジョンへの配慮
- 第6章
ユニバーサルデザイン
- 6-1.
ユニバーサルデザインとは何か?
- 6-2.
日本におけるユニバーサルデザインの歴史
- 6-3.
ユニバーサルデザイン7つの原則
- 6-4.
視覚情報に関わるユニバーサルデザイン
- コラム
視覚情報のユニバーサルデザインに関する規格
- 第7章
色のユニバーサルデザインの進め方
- 7-1.
色のユニバーサルデザインの特徴
- 7-2.
色の機能的役割とその配慮
- 7-3.
色のユニバーサルデザインの手順
- 7-4.
設計と修正のポイント
- 7-5.
チェックの方法