対策の基本から教材クレーム対応まで
<改訂版>[実践]異物混入対策コース
〈Web添削〉
- 受講期間
3ヶ月(一括配本)
- 特別受講料
18,260円(消費税10%含む)
本講座のねらい
食品メーカーにおいて異物混入は、最大の課題であり、消費者からのクレームの第1位にもなっています。本コースでは、一般社員の方々を対象に、職場のリーダーとして、いかにパートやアルバイトを指導し、生産現場において異物混入を防止するか、また、社内システムがうまく機能するように、どう現場をサポートするかを学びます。
教材
- テキスト
2冊
- 対策ノート付き
(●製造情報の整理 ●管理方法の調査 ●クレーム事例の整理 ●対策立案 ●危害分析 ●クレーム対応)
- Web添削
2回
本講座の特色
①異物混入の全体像を学ぶことにより、それぞれの立場で何をしなければならないのかといった問題意識を養うことができます。
②現場の身近な事例から異物混入対策の進め方を具体的に学ぶことができます。
③ 「異物混入対策ノート」を活用することで、自分の職場における問題点を明確にし、対策を立案することができます。
カリキュラム(UNIT1 基本編)
1異物の定義
学習内容
- ・
異物とは何か/異物混入の影響/異物の分類
2異物混入苦情の実態
学習内容
- ・
データから見た異物混入苦情の傾向/異物混入苦情の実態
3基本的な取り組み姿勢
学習内容
- ・
異物混入対策の基本/異物混入対策の考え方/フードチェーンから見た異物混入対策
4職場環境の整備
学習内容
- ・
整理・整頓/適正な環境の維持・管理
5衛生意識の高揚
学習内容
- ・
私物の管理/毛髪(頭髪)の管理/身だしなみ・服装の管理
6クレーム対応
学習内容
- ・
クレーム対応の基本/クレーム対応の実際/クレームを再発防止につなげる
カリキュラム(UNIT2 実践編)
1 異物の調査
学習内容
- ・
異物の鑑定・同定/現場調査/対策立案
2 原材料由来の異物対策
学習内容
- ・
検品・選別/納入業者の管理
3 異物混入防止のための設備
学習内容
- ・
金属探知機/ X 線探知機
4 防虫・防そ
学習内容
- ・
そ族・昆虫の基礎知識/工場の基本要件/そ族・昆虫の防除方法(1)〜バリア機能〜/そ族・昆虫の防除方法(2)〜誘引源と発生源のコントロール〜/そ族・昆虫の防除方法(3)〜製造場内のサニタリーデザイン〜
5 混入防止対策のシステム化
学習内容
- ・
システム化の基本/システム化の手順
6 付録
学習内容
- ・
食品工場でできる簡単な異物検査
※本講座は(株)PHP研究所との提携講座です。